オフィスに合った観葉植物の選び方

オフィスに合った観葉植物の選び方

快適な空間作りと従業員の生産性向上を目的として、オフィスに観葉植物を置く会社は少なくありません。そこで今回は、オフィスに置く観葉植物の選び方についてご紹介します。

オフィスに観葉植物を置いておきたい、おすすめの場所

観葉植物を選ぶ前に、オフィスのどこに観葉植物を置くべきか?悩んだときにおすすめの場所を3カ所ご紹介します。

1つめは「エントランス(受付)」です。観葉植物を置くのに十分な場所が確保できること、そして来客に対する見栄えを良くすること、ワークスペースの目隠しとして機能することがその理由です。

2つめは「打ち合わせスペース」です。こちらもエントランスと同様の理由で観葉植物を置いておきたい場所になります。

3つめは「ワークスペース」です。やはり従業員の働く場所にも快適な環境を作る観葉植物は置いておきたいところです。

オフィスに置く観葉植物の選び方

エントランスや打ち合わせスペースといった社外の人の目に留まる場所には、相手に対して会社の印象をどう与えるべきかによって選ぶ観葉植物が変わります。お客様を温かく出迎えるイメージを強調したい場合は柔らかい印象を与える「丸みを帯びた葉先の」観葉植物を選ぶのが良いでしょう。

一方で、高級感やスタイリッシュなイメージを与えたい場合は「尖った葉先の」観葉植物を置いた方がベターです。

いずれの印象を与えたい場合でも比較的広めの場所が確保できるエントランスや打ち合わせスペースに観葉植物を置く場合、ワークスペースの目隠しとしての目的もあるので大き目の観葉植物を選ぶのが良いでしょう。

ワークスペースに置く観葉植物は、エントランスや打ち合わせスペース同様のものを置くと、大きすぎて行き来の邪魔になる場合があります。設置できる場所と人の行き来を考慮したサイズの観葉植物を選ぶことが大切です。

また、いずれの場所に置く場合であっても、太陽光がどの程度当たる場所なのかどうかが、観葉植物を選ぶ際の重要なポイントになります。太陽光があまり当たらない場所に置く場合、少ない太陽光でも大丈夫な観葉植物を選ぶようにしましょう。

観葉植物の鉢の選び方

観葉植物を置く際には鉢の選び方にも注意しておきたいところ。まず鉢の素材についてその特色を知っておくことが大切です。プラスチック製のものは安価で軽く、壊れ難いメリットがありますが、通気性が悪く、また外気の影響で土の温度が上がりやすいというデメリットがあります。

木製のものは植物と同化して良い雰囲気を出してくれます。また通気性も良く、外気の影響を受けずに土の温度が保てるメリットもありますが、土が乾き易いことや水や汚れを鉢が吸収するので長く使えないことがデメリットになります。

素焼きのものは通気性も良く土の温度が保てることと同時に長く使えることがメリットとなります。一方で土が乾き易くなることと、鉢そのものが重く、そして壊れやすいことがデメリットと言えるでしょう。

そして置く場所によって鉢の形状にも注意することが必要です。オフィスの中央に置く場合は人の行き来によって観葉植物にぶつかるケースがあります。よって、ぶつかった人が怪我しないように尖った形状のものを避け、同時にぶつかっても倒れない安定した形状のものを選ぶようにしましょう。一方で壁際のような人の行き来がない場所に置く場合はデザイン重視で選んでみるのも良いでしょう。

いかがでしょうか?この機会にあなたのオフィスでも観葉植物を置いて、快適なオフィス環境を作り出すことをおすすめします。

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