オフィスにリフレッシュスペースを設ける効果

オフィスにリフレッシュスペースを設ける効果

1日中机に向かってパソコン作業をしていると、体が硬くなり肩こりや頭痛、目の疲れなどを引き起こします。仕事を快適に進めていくには、リフレッシュすることが重要です。近年では、オフィスにリフレッシュルームを設置する会社が増えています。そんな、リフレッシュルームの効果や設置する際のポイントについて紹介しましょう。

リフレッシュルームの効果って?

需要が増えているリフレッシュルームは、どのような効果が期待できるのでしょうか?

・コミュニケーションの場

多くの人が休憩にやってくる場所は、自然と会話が生まれることもあります。趣味の話や仕事上の情報交換ができる場でもあるでしょう。仕事上では接点の少ない人とコミュニケーションを取ることで、新しい発見があったり、自身の視野が広がったりといったことも。また、部署が変わって交流の機会が減ってしまった人と会話ができるなど、憩いの場としても機能します。

・健康増進の場

マッサージチェアや高酸素カプセルがあるなど、さまざまな設備を採用している会社も増えています。体を癒してくれる設備があると、凝り固まった体もほぐれ、心身ともにリフレッシュできます。体の血流を良くすることで、健康効果も期待できるでしょう。

・癒しの場

おいしいコーヒーが飲める、景色がキレイ、緑が多く気持ちがいいなど、そこに来ることで気分がよくなる、癒されるといった効果も期待できます。仕事の合間に一息つくことは大切です。忙しい時こそ、気持ちを切り替えるきっかけとしてリフレッシュルームを利用すると良いでしょう。

リフレッシュルーム設置のポイント!

オフィスにリフレッシュルームを設置する際は、快適に過ごせる空間作りが何よりも大切です。そのためには、どのようなポイントがあるでしょうか?

・眺望がいい

美しい街並み、緑、お店など、景色を眺めてホッとできることが大切です。景色の見える場所に設置するのがポイント。遠くの緑を見ることで、疲れ目を癒すこともできます。外を見られる場所に設置できない場合は、絵画や写真を用意したり、緑や花を置いたりすると良いでしょう。

・さまざまなイスがある

ソファでゆったりとしたい、パソコンを使いたいのでイスとデスクがあると便利、など、リフレッシュルームの使い方は人によって異なります。それぞれの人が自分の好きなことをできるように、イスやデスクは複数のタイプを用意しましょう。

・優しい色合いに

目が休まる、気持ちが和らぐ色に統一することで、リラックス効果が高まると言われているため、内部の壁に落ち着いた色を使うと良いでしょう。人間にとって安心できる色は、肌に近い色だとされています。淡いベージュの壁紙などを取り入れてみるのも良いかもしれません。

・遊び心満点の部屋

さまざまな種類の本が置いてあるほか、ビリヤード台や卓球台などが置いてあると、休憩時間に従業員達が楽しめます。軽く身体を動かすことで、ストレスの解消や血行の促進につながり、仕事の効率アップも期待できるでしょう。

・開放感のある部屋に

スペースが広く、開放感のある部屋が理想です。社内ミーティングやパーティーなど、別の用途にも利用できます。

・ドリンクコーナーがある

休憩においしいコーヒーが飲めるというのは魅力です。最近では、コーヒーだけでなくさまざまなドリンクを頼めるバータイプになっていることもありますが、大掛かりなものを設置する必要はありません。コストを抑えたい場合には、ポットやコーヒーメーカーを置いておくだけでも充分でしょう。

社内にリフレッシュルームがあるのとないのとでは、仕事のやる気も変わってきます。休憩をして気分をリフレッシュすることで、作業効率も上がるもの。これからオフィスを作る場合には、設置を検討してみてはいかがでしょうか?

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