オフィス移転で実現できるオフィスのコスト削減

オフィス移転で実現できるオフィスのコスト削減

オフィスを移転する際には費用がかかる、と思いがちですが、移転を機会にオフィスのコスト削減を実現することも可能です。コストがかかる引越しにはメリットも多くあり、それによってさらに生産性もアップできる可能性があります。
事務所を引っ越すことで実現できるコスト削減にはどういったことがあるのでしょうか?

拠点、事務所を統合することで実現するコスト削減

まず事務所を統合することで、無駄なスペースを減らすことができます。ただ、窮屈になってしまっては生産性もダウンしてしまいますし、職場環境も良いものとは言えません。快適に仕事ができるスペースは確保しつつ、無駄になっているスペースを省くために統合を行うのです。

統合を考える際にはまず、現在の事務所一人あたりのスペースを確認してみましょう。快適に過ごせる面積は一人当たり4坪と言われています。もし現在、一人で使用しているスペースがそれ以上であれば、統合して削減することが可能です。
また、今まで事務所間で電話やメールを使ってやりとりしていた場合は、統合によって同じ場所で会議や連絡が行えるようになることもメリット。通信費や、移動費を削減することができます。

事務所をまとめることで、今までそれぞれの拠点にあった共有スペースを削減できることもあります。例えば、会議室や応接室などのスペースや、コピー機やファックスの台数を削減することが可能になります。それとともに、OA機器のスペースも今までよりも必要なくなり、メンテナンス費用も削減することができます。

また、事務用品やファイルなども集約されることで無駄がなくなります。企業で清掃業者に定期的なメンテナンスをお願いしていた場合には、この費用も削減できるのもメリットと言えるでしょう。

レイアウトの変更によるコスト削減

かつては自分の机がありデスクに自分の電話がある、というのが一般的なオフィスでした。しかしPCが主流の現代、このようなデスクにこだわる必要がなくなりつつあります。PCがあればそこが自分の場所、という考え方も珍しくはありません。

そして、こういった風潮から人事異動や人員の変化があってもデスクを移動させたり、配置を換えたりする手間がなくなるユニバーサルプランが浸透してきています。これによってレイアウトの変更をする必要がなくなってきているのです。

さらにアタッチメントを自在に取り付けられるシステム家具を導入すれば、レイアウト変更も業者に依頼することもなくなります。オフィス移転の際には、レイアウトを考えながら行うことができるため、結果的にコスト削減が可能になるのです。

資料や書類の整理

会社のキャビネットにはどういった資料が収納されていますか?それはすべてが必要なものですか?
いまある書類を整理することでキャビネットが不要になったり、それを機にペーパーレスを目指すことで、コストの削減に繋がっていきます。捨てられない書類や資料は、外部のレンタル倉庫などに移したり、整理をして小さなキャビネットに変えたりすることで省スペース化を図れます。

事務所の移転に伴い、整理できるものは整理する、レイアウトを変更して簡単なレイアウト変更ができるようにする、無駄なスペースを省くこと、などによって大きなコスト削減が期待できます。まずは必要のないものや無駄に場所を取っているものはないか、事務所を見回して考えてみましょう。

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